前略、アララト山より

書きたくなったら書く

ごはん

同じ部活の友達と二人でラーメンを食べに行ったとき、彼の話にとても感心されられたのでここに紹介する。

 

彼の家では、幼い頃からテーブルマナーを厳しく躾けられていて、行儀の悪い食べ方を目にしたときは、少しイラッときてしまうのだそうだ。彼の所作はただ食事をする為の動きでなかったのは確かで、特に私がそう感じたのは、食べ終わったあとに箸でティッシュを挟み、ラーメン鉢の輪郭についていた汚れを拭いていたところ。残り汁で雑炊にしていた私は、そのとき妙に申し訳ない気持ちになってしまった。

 

箸や茶碗の持ち方、手の使い方など、食事のときの他人の動作は自分の思っていた以上に目に入ってくる(個人差あり)。こんなことをTwitterで言うと、「親の教育がどーのこーの」とか「気にしたら負け」と言われそうだが、やはり最低限のマナーは守ってほしいというのが私の意見である。ぼくも気をつけます。

 

 

また書きたくなるときまで